■日時を決める
法事法要を主催する人を施主といい、一般的には葬儀の喪主がつとめます。

年忌法要は、祥月命日に行うのがしきたりですが、参列者の都合を考えて休日に行うのが普通ですが、その場合は、必ず命日よりも前に行うようにします。

日時を決めたら菩提寺に連絡し、事前に僧侶に挨拶しておきます。
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■費用見積もり
法事法要する場合に、会場、招待する人数、会食の料理、引き出物などから予算を見積もります。
単に盛大にすればよいものではなく、心のこもった供養が大切なことです。

費用は施主である当主が支払うこととなりますが、法事法要の金額がかかり過ぎそうな場合は、兄弟姉妹に相談し、応分の金額負担をしていただきましょう。
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法事案内文
法事法要の案内状(案内文)は、日時、場所を明記して、一ヶ月くらい前に届くようにします。
身内だけの場合は、電話連絡でもよいでしょう。

次に法事案内文の文例を記載します。
この法事案内文は必要事項などを変更すれば、簡単に一周忌案内文、四十九日法要 案内状などに変更できるものですので、ご利用ください。

■案内状・案内文の文例



謹啓 爽秋の候、ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

旧年○月○日、夫○○永眠の際には、皆様方からご厚情を賜り、誠にありがとうございました。早いもので、あれから一年が過ぎました。つきましては○月○日の日曜日、午前○時より、○○寺にて心ばかりの法要を営みたいと存じます。法要後は供養のおしるしに、粗餐を差し上げたく存じます。
ご多忙中、誠に恐縮ではございますが、ご出席いただければ故人もさぞかし喜ぶと存じますので、是非ご出席くださいますようお願い申し上げます。
                                          敬具
平成○年○月○日
                                       ○○○○





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