一年未満の、法事・法要は、故人の初七日、二十七日、三十七日、四十七日、五十七日、六十七日と、亡くなった日から数えて七日ことに供養するのが望ましいとされていましたが、現在では、初七日法要と、35日法要、49日法要だけを行うのが一般的になっています。

初七日法要
初七日法要は最初の忌日です。
近親者、親戚、友人、知人を招いて、祭壇の前で僧侶に読経してもらいます。
火葬後の遺骨迎えに続いて行われるようになっています。
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■三十五日法要(35日法要)
35日法要は、宗派によっては、この日が忌明けになることがあります。
また、時代の流れにより、宗派に関係なく、三十五日を忌明けとする傾向が強まっています。
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■四十九日法要(49日法要)
49日法要は、忌明けとされる大切な区切りの日です。
盛大な法要を営む場合が多いです。
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■回忌法要
亡くなった同じ月の同じ日を祥月命日(しょうつきめいにち)といい、たとえば、5月28日に亡くなった場合、毎年5月28日が祥月命日となります。

満一年目の祥月命日を一周忌(一回忌)、2年目を三回忌といいます。
回忌は亡くなった年から数えはじめます。

それ以降は、七回忌、十三回忌などがあり、百回忌まであります。
それぞれの回忌ごとに法要を営むものとされていますが、現在では、三十三回忌までとし、一回忌法要(一周忌法要)、三回忌法要、七回忌法要を行い、法要をいくつか省くのが一般的です。

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